こんにちは!!
今回は”動く”レゴブロック作品の紹介です!
どうですか??おいしそうなケーキがたくさんできていますねぇ( ̄▽ ̄)
ということで今回は見ていて楽しい動く「ケーキ工場」を作ってみました!
いろんな動きをしてなおかつかわいい作品を目指し、さらに今回は運ばれていくケーキがだんだん完成していくなどのストーリーも織り交ぜてみました!
カラーリングのこだわり
全体を見るとカラフルですが、色ごとに役割を変えてみました。例えばケーキの梱包をするところは「オレンジ」、検査をするところは「水色」、フルーツを入れるところは「緑色」といった感じに、たくさんの色を使ってもストーリーが伝わるように工夫しました(^_^)
次にギミックについて紹介したいと思います。
ギミックの紹介
この作品は手前のコンベアの横に設置した2個のモーター(灰色のブロック)のみですべてのギミックを動かしています。
このモーターももちろんレゴブロックのパーツですが、ちょっと見かけないものかもしれません。実はこれは昔発売されていたモーターで、普通のブロックと相性がいいため使用しました。今ではパワーファンクションのモーターが主流ですね( ̄▽ ̄)
テクニックパワーファンクションモーターセット:8293
また、モーターを直接つけてしまうと回転数が高すぎて工場の生産ラインっぽさが出ないため、ギアをたくさん組んで結構減速しています。
そして今回の工場の中心である動く機構の紹介です。
2個のモーターから動力をシャフトパーツとギアをつないで伝えることで動かしています。
黄色のアームはこんな感じ。2個のギアに場所を少しずらしてつけることで独特の動きを作り出しています。
一番目を引くクリームをかき混ぜるロボットはかき回す棒を動かすことで動きを作り出しています。
仕組みはこんな感じ。ユニバーサルジョイントという自在に曲げられるパーツで円盤に軸を固定し、その円盤を回します。
そして軸を真ん中(紫色の円盤のあたり)にボールジョイントを差し込み、固定することで独特のかき混ぜる動きを作り出しています。
最後に検査室のロボットアームの紹介です。
仕組みは単純で、突起を回すことでアームがついた棒を押し上げ、上下させています。
今回のケーキ工場では動かす機構ではギアやシャフトなどテクニックパーツをたくさん使っています。テクニックのセットにはほとんど入っているので他のページで紹介されているテクニックのセットもぜひ見てみてください!
レゴブロックは本当にたくさんのパーツを組み合わせることができるため、このような凝ったカラフルな造形物を好きなように動かすのにはぴったりだと思います!
動きがある作品を作りたい!!といったときにはぜひ参考にしてみてください(^_^)