作品紹介 ヴァイオリン弾きの少女

こんにちは!きよすけです。

今回は久しぶりに作品紹介の投稿です(^-^)

作品のタイトルは「ヴァイオリン弾きの少女」です。

レンガ通りの一角でヴァイオリンを弾いている少女と花束を渡す紳士を切り取った作品です。

今回の作品ではドラマのワンシーンを切り取ったようなことを意識したかったため土台(角度がついた黒枠)をしっかりと作り、シーンを抜き出した感じが出るように工夫しました。

また、作品を見た人に2人がどんな表情でいるのか、どんなエピソードがあるのか想像してもらいたく、あえて2体の人形の顔はシンプルに作りました。

いろいろな角度からの写真です。

この作品で変わった組み方をしているのは花束です。花を包んでいるのはなんとマントのパーツなんです(^-^)

普段はミニフィグの衣装パーツとしてしか使いませんが、花束を包む紙を表現するのにぴったりだと思い使ってみました。

また、今回作っていて発見したのですが、このレンガの壁を支えているパーツ、これ実は開いている角度がぴったり45度なので対角線上にぴったりしっかりレンガ壁をつけることができました!

写真:Bricklink

今回は小さい空間にまとめながらもストーリーなどを考えてもらえる、そんな幅のある作品の紹介でした。土台を作るだけで統一感が出るのでジオラマを作るときには土台も作るのがオススメですよ(^-^)