EV3をSimulinkで動かしてみた

こんばんはレゴ平民です。

この記事はマニアック記事です。

※少しマニアックな内容ですのでご注意ください。

今回はMATLAB・Simulinkというソフトウェアを使ってEV3を動かす方法をお伝えします。自分のメモ代わりに書きますので、細かいところの説明は不十分です。ご容赦ください。

引用元:MathWorks社HP

MATLAB・Simulinkとは?

MathWorks社がリリースしている制御プログラムを書けるソフトウェアです。最近の自動車の制御も書けるようなすごいソフトウェアです。

難しそうだな、、、

正直言ってある程度MATLAB・Simulinkについて知識がないと難しいです。ただ、便利なツールやチュートリアルがmathworks社から出ていますので、興味があれば記事を読みながら自力で行うことも可能です。私も今回友人に少し手伝ってもらいながら作業を進めましたが、思ったほどは難しくありませんでした。

何が必要?

必要なものは以下です。詳しくはリンク先で確認してください。

https://jp.mathworks.com/videos/lego-mindstorms-ev3-programming-using-simulink-95583.html

①パソコン

②EV3本体

③MATLAB・Simulink(ソフトウエア)

④USBドングル

⑤Wi-Fi環境

⑥Simulink,EV3サポートパッケージ

MATLAB・Simulinkは有償のソフトウエアで個人の趣味の利用ですと合わせて2万円程で買えます。(2017年に購入したので今は変わっているかもしれません)

USBドングルは相性があります。所持していたbuffaloのドングルは合わず、以下を購入しました。

EV3を動かすまでの手順

ざっくり書きます。

①EV3にUSBドングルを挿して、Wi-Fiに繋ぐ。

②MATLAB・Simulinkのワークスペースから以下を入力。

IPアドレスは自分のEV3を確認してそれを入力します。

上手く行くと下のような画面になります。

次に以下を入力するとサンプルプログラムが立ち上がります。これを編集すれば環境設定などで問題が起きずに動きます。

③Simulinkの実行ボタンを押す。

以上が手順です。

お試しで

試しに手元にあったEV3の角速度センサでレバーの傾きで音色が変わる楽器を作りました。写真取り忘れた、、、

プログラムはこんな感じです↓↓即席でとても雑ですが、、

とりあえず動作確認までとれたので今日はここまでにしました。

まとめ

本当に要所しか伝えてなくて申し訳ありません。手順のメモとして書かせて頂きました。今後時間が出来たらもう少し丁寧に書くかもしれません。