今回の記事はゾイドワイルドより「ワイルドライガー」のレビューです。前回のカブターと同じくレゴの製品と比較しながらレビューしていきたいと思います。
パッケージ写真です。実際の製品とは異なるイメージのポーズですがワイルドライガーのかっこよさが伝わってきますね!早速中身をあけて組み立てていきます。
中身はこんな感じです。カブターと同じく地層をイメージした箱に部品が入っています。復元の書(説明書)もカブターのものと同じサイズです。
箱にはモーターのユニットとワイルドブラストで動くギミックが内蔵されている部品も入っています。手前の青白のユニットにはバネが入っています。
レゴのモーターユニットとバッテリーユニットと比べるとこんな感じ。ゾイドワイルドのモーターユニットがいかにコンパクトか一目瞭然ですね!ちなみにゾイドのモーターユニットは単4電池一本で稼働します。レゴのバッテリーユニットは単3電池六本も使います…
モーターユニットの動きはこんな感じ。この単純な動きが様々な部品を動かして複雑な動きになります!上のギアはワイルドブラスト用のギアです!
サクッと骨格形態を組み立ててみました。部品数もそこまで多くなくとても簡単に組み上げられました。骨格形態だけでもカッコいい!!
動きはこんな感じです。歩行と同時に段々と頭が前傾姿勢になっていきます!そして一番下まで下がると口が開閉するようになります!
組み立てて途中で動作確認が入るのがレゴの説明書とちょっと違うなと感じました。レゴの製品は組み立てていて動作確認の指示はないので完成した〜と思ったら実はギアが抜けていて動かない…なんてこともあるのでこういう指示は嬉しいですね。レゴを組み立てるときもこまめに動作確認大事ですね。
外装をつけるとこんな感じ!
外装をつけると一気にボリューム感とまとまり感が増しますね。色分けされた部品で外装もできているので塗装やシールを貼らなくてもとても見栄えが良いです!部品の隙間に塗料をおとして塗る「スミ入れ」をしたらもっと良くなりそうです!(気になる方はぜひ調べてみてください)
動かすとこんな感じ!やはり外装がつくととても良いですね、動いているときの存在感が違います!動き的には数秒歩いたあとにワイルドブラストが発動する感じです。
通常形態とワイルドブラスト形態を比較するとこんな感じ。見比べると頭がかなり前傾姿勢になってるのがわかりますね。頭が下がって前傾姿勢になって獲物を狙うライオンのようでカッコいいですね!
ワイルドブラスト開放形態で動かしてみました。タテガミクローが勢いよく上から振り下ろされ口も開閉しながら前に進みます。最初の方に紹介したあの単純な動きをするモーターユニットからこんなにも沢山のギミックが連動しています。
前傾姿勢になると同時に固定されていたタテガミクローのストッパーが外れて展開する仕組みとなっています!とても良く考えられている機構だと思います!
以上、ワイルドライガーのレビューでした。価格も2500円くらいのそこまで高くない製品ではありますがギミックや機構がとても参考になるもので作ったあとも動かして楽しい、見た目もかっこよく飾ってもかなり良いと思います!それと所々に強化部品が付きそうな部分があったので今後なにかしら強化製品みたいのが出たら是非手に入れたいですねヽ(^o^)丿
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今回も作りました!ゾイドワイルドの機構をレゴで再現!今回のモデルは試作段階で歩行のみです。
足が真っ直ぐでお盆の精霊馬みたい…?今は歩行のみなのでこれで勘弁してください(T_T)次の記事で書く頃にはちゃんと動物チックに仕上げますのでお楽しみに!
歩行はこんな感じです!まだ本体にユニットを搭載していないので重心が上になっていて歩くときにブレちゃいますね…でもちゃんと歩けています!
…頑張ればこんなに速く走ることもできます!ちょっと気持ち悪ってなりますね。
形になったらまた記事を書こうと思うのでお楽しみに!それでは!